求めていた震え上がりは得られなかったものの、danny boyle × alex garlandの作品を劇場で観られただけでも素晴らしいし、ひとに自慢したい。ゾンビ映画を劇場で観たのも初めてかもしれな>>続きを読む
requiem for a dreamやantiviralを彷彿とさせるイカした映画感ムンムンで楽しみだったのだけど、いやたしかにそうではあったのだけど、ブラックユーモア映画で楽しめず苦手な部類の作品>>続きを読む
映画の気分ではないのだけど、これだけは観なければ…と重い腰を上げて滑り込んできた。始まり方やタイトルバックが好き。親子へ焦点を当てながらも、死に関する嘆きは今この瞬間もあらゆる場所であがり続けているこ>>続きを読む
公開が楽しみすぎて購入したリチャード•マグワイアの原作を読了したため、満を持しての鑑賞。トム•ハンクス好きの友人と。観られた嬉しさで恐竜が走り回る開幕でぽろぽろ。なんなら最初がピークだったかもしれない>>続きを読む
作品のビジュアルが本当にかわいい。そこそこ広い劇場でおじさまと2人、プレイを神妙な面持ち(おじさまの面持ちは知らん)で見守った。最近のA24にしてはアクがまったくなく、肩透かしを食いながらワクワク感も>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
28年後…に向けて。ゾンビ作品らしからぬめちゃめちゃ人相良い人出てきてちょっとウケてしまった。フランクが良すぎる。良い人は死ぬ掟が破られることはなかったため、世界のゾンビ化に備えて悪い人になっておくこ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
楽しみにしていたlonglegs。いや、全然怖くないんかい。とても素敵な力作広告たちでハードルを上げにきている。米国御用達悪魔オチにされてしまうと投げやり具合を顕著に感じてしまうため、なーんだと気持ち>>続きを読む
そもそもボブ•ディランの楽曲で勝ち確感はあるものの、プラスで彼を演じたシャラメくんの歌声が素晴らしく、決して非行に走らない(間違いのない)音楽/伝記映画として仕上がっている印象。風に吹かれてが登場する>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
常日頃映画へ求める非日常感の詰まったおとぎ話へ、想いに反して詮方ないことばかり、容赦なく心への傷が付き纏うような現実を突き付けるラストが良い。男性不要的前向き女性エンドを想像していたため、大分不意を突>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
イチジク観る予定があれれ。人生で初めて休憩がある映画を観たため非常にワクワクした。インターミッション中に見つけた"※本書の内容は一部を除きすべて架空の内容です。" ええ…知らんかった… 架空のガイドを>>続きを読む
「愛する人が近くにいてくれればそれで良い」の究極体…?と考えていたのも束の間、終盤入眠してしまい、劇場に足を運んだにも関わらずオチを知らない哀しき人間がここに爆誕してしまった。あまりに消化不良すぎ。空>>続きを読む
現大統領の映画が公開されるのイカつすぎ。ドカンとトランプが爆誕したわけではなく、長い年月の積み重ねで今に至った感じで、私は今回の鑑賞のみではあまり理解できなかった。翌日には映画のシーンが全く思い出せな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「Do you remember?」
とても楽しみにしていた作品
かわいくて、ちょっぴり切ない。自分のこれまでと今を想いながら、人生だなあ…としみじみしてしまった。流れていく月日の中で出会いと別れは繰>>続きを読む
「すべての記憶は涙で濡れている」
久々の王家衛。想い人にしがみついたような開幕の雰囲気(キムタクパート)がとても好みだったけど、トニレオ登場後はあっという間にトニレオの映画になってしまい(?)、なんか>>続きを読む
想像以上に室井さんの余暇を劇場の皆様で見守る感じで思っていたのと違ったが、終始めちゃくちゃええやん…となった。良い親父すぎる。実は誰よりも人情深いこのキャラクターが変わらず素晴らしい。踊るプロジェクト>>続きを読む
In heaven everything is fine
尖りすぎ。。こんな会食は嫌だの大喜利大会かと思えば、その後は不条理意味不明ターンが続く。止まない赤子の泣き声、眠れないと嘆く女、性的妄想に溺れ>>続きを読む
午前十時の映画祭にて。
上映開始早すぎ問題による6時起床に2週間失敗し続け、最終日にようやく観に行けた。ずっと観たかった映画なのだけど、これは…自宅では一生見終わらなかった気がする… 主演2人の名演に>>続きを読む
悪魔と夜ふかしのパンフから1/10
クロネンバグの通常運転+最近自宅で映画を観ると眠気に襲われ1週間近くこの映画と戦った=よく分からない。ひとは日常生活で摂取不可な過激なものを体の奥底では欲しているし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「これが現実だったら良かったのに」
効きすぎた風刺や不条理ものがあまり得意ではないため、強烈な排斥とポールの困り顔を見るのが辛くなってしまい、ボルグリ監督の作風やっぱり苦手かも…と中盤でへこたれた。一>>続きを読む
「君の匂いをかいでおけば良かった」
何かを失うSF×恋愛、「こぼれる記憶の海で(記憶)」も「ロスト・エモーション(感情)」もお気に入り。今作(五感)はおそらく1番何かを失っているため、愛し合った2人が>>続きを読む
クレヨンしんちゃん踊れアミーゴと並んで、幼少期怖くて怖くて悪夢のようだった映画。十何年ぶりに観た。映画館にも連れていってもらった(連れていかれた)と思う。定期的に闇堕ちするハウルも星の子もゴム人間もさ>>続きを読む
久々に仕事帰りレイトショーに行く元気があった日。"It ends with us." どんなに消し去りたい過去も自分を形作った一瞬で、どうしたって切り離すことができないけれど、負の連鎖を断ち切る大きな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
女性:別れ→出会い 男性:出会い→別れ
台詞ほぼなしずっと歌タイプのミュージカルで驚いた。男女のすれ違いを物語の構成にしてしまう発想が面白い(前情報ないと分からん、特に意識せず見終えてしまった)。だ>>続きを読む
仏映画らしくひと家族に焦点を当てたミニマム感が良い。新生物への変化(特殊メイク?が素晴らしい、欲を言えばもっと見たかった)と葛藤、隠場となる森、家族愛や恋愛の描き方が残酷さを孕みながらも美しかった。ど>>続きを読む
「多くの美しい命を絶ったのね」 🦋
孤独な男による倒錯した愛。このポスター素敵、雨の中ミランダを担ぐポスターも好きです。まず、この時代からサイコパスの既成概念が確立されていることに驚き。フレディを演じ>>続きを読む
何も知らずにザ・ファーストでトンデモ誕生秘話だけ履修したせいで、ダミアンパイセン何した人なんすか状態だったため、解決して嬉しい。ダミアンしっかりちびっ子なぽてっとフォルムがかわいい、「逃げて!」言われ>>続きを読む
happy hall-owl-ween🦉☾
ずーっと観るのを楽しみにしていた映画!既出のホラー映画からおいしい欠片をいただきながら、まだ見ぬ新しいホラー映画に仕上がっており、大きな拍手。そのアイデアと>>続きを読む
個人的にひっそりと信頼を置かせていただいているトム・ティクヴァ監督作品。主演はrun lola runで走力を見せつけたフランカ・ポテンテ(2002年まで監督と交際していたそう)。事故から始まる奇妙な>>続きを読む
IMAXで鑑賞したものの、必要性はあまり感じず…。話以前に作品のテイストが私は好みでなく、睡魔に5回ほど襲われた。シカゴ的な法廷ミュージカルとしていっそのことゴリゴリに踊っていただくか、ノーマル重厚感>>続きを読む
観たい新作映画をちょっと溜め込みすぎているため、まずは今作を。シャマランがジョーカーと同じスコア叩き出してるじゃん(?)と日々思い、鑑賞が楽しみだった。彼の映画は期待値を上げる動作を省いて特に構えずに>>続きを読む
2年前にリメイク版のホワイト・ライズを観たけどほぼ覚えておらず、新鮮な気持ちで視聴を開始できた。こっちの方が好きな気がする。元カノらしき人を見かけ追いかけるところから物語が始まっていく。ただでさえそう>>続きを読む
Sing好き〜2のキャラもいらっしゃった。今作に倣った各話1曲をテーマにした短編アニメシリーズ出してほしい。(余談)伊坂幸太郎のアヒルと鴨のコインロッカーを読み終わり、大傑作だと思った。2018.8ぶ>>続きを読む
少年はなぜ恋人の弟を殺したのか?
このポスターのパッと見でジェシー・アイゼンバーグかと思って見始めたら、全然ゴズリング。こちらもキャストが豪華… この時既にミシェル・ウィリアムズと共演していたんだなー>>続きを読む
「僕は妻を愛した そして愛し続ける 永遠に」
輪廻転生ミステリー。ケネス・ブラナーわっかっっっ!ほぼユアン・マクレガーやん。私の中では彼といえばやっぱりポアロのイメージだけど、この時代から監督兼主演に>>続きを読む
仮想空間系SF。マトリックスも同年度に公開されているし、このテーマが流行りだったのだろうか。まあ令和にあっても面白いんだから、この当時なら先端的だよな。インセプションの原案になったとかとかなんとか書い>>続きを読む
「これは映画だ ただの作り話
それでも心は痛む」
ずっと観たかったクリストファー・ボー×ニコライ映画。人生においてほしいものすべては手に入らないし、何かを犠牲にすることが多い。ただ、失う怖さを天>>続きを読む