トルーマンバロウズ

レプリコーン4のトルーマンバロウズのレビュー・感想・評価

レプリコーン4(1996年製作の映画)
3.3
舞台はとある惑星、邪悪な妖精レプリコーンは異星人の姫を誘拐して結婚を目論んでいた。
そんな中、特殊部隊がレプリコーンの潜んでいる洞窟に潜入し・・・・。

邪悪な妖精レプリコーンが宇宙船内で惨劇を引き起こすB級ファンタジーホラーコメディシリーズ第四弾‼︎
今作ではとうとうレプリコーンが宇宙に進出して大暴れするというシリーズの中でもSF要素の強い作品になっていたのは面白かった。
レプリコーンの殺戮シーンは相変わらずグロテスクな中にもユーモラスがある出来で視覚的になかなか楽しかった。
あからさまにCGの宇宙船やセットの安さ、どう考えても不必要なお色気描写など微妙さを感じさせられる部分もあるにはあったが、全体的にはシリーズファンならそれなりに楽しめる作品だった。