久しぶりに,頭をからっぽにして楽しめるアクション映画を楽しみたくて,映画館まで足を運んで視聴しました。
前作のような爽快感あるテンポ良い展開を期待していましたが,残念ながら今回は全体に対してアクションシーンは1割程度と,個人的には消化不良な内容でした。
メインキャストの堤真一と平手友梨奈は二人とも大好きなのですが,今作のなかでは,主演の岡田准一以上に登場時間が多く,そのシーンの演出もほとんどが人間ドラマ的でした。ジャッカル富岡の笑いのキレも,心なしか鈍くなっていたような...
とはいえ,CM等でよく見かける,アパートでのアクションシーンはなかなかの迫力です。このシーンだけでも,見る価値はあるかも。
次回作があるならば,今度はアクション多めでお願いしたいです。