アクションがとにかくすごい。
日本アクション映画の最高到達点と言って良いと思う。
それだけに、平手友梨奈のキャラクターが邪魔で仕方ない。原作は少ししか読んでいないので、彼女が原作にも存在するキャラクターなのかわからないんだけど、もし映画オリジナルならば本当に大失敗。
いや、別にキャラクター自体はいても構わないのだけど、あの緊張感ある森の中のシーンでの『立つか!? 立てるのか!?』みたいなクララ的なやりとり、ほんと何なの?
平手友梨奈がそれなりに存在感ある女優なだけに余計に邪魔だった。
出演シーンは少ないがすごく意味のある役、みたいな感じに彼女を抑えられてたら、大傑作になってたと思うので本当に残念。