アーリヤー・バット4本目、今回も結婚のお話ですが設定が面白かった。

アーリヤー・バットが演じる主人公は父親が拾ってきた孤児で不眠症の女の子、妹の結婚式でのゴタゴタを通じて恋をしたり出自が明かされたり家族と色々ある感じです。

この超大金持ちの家で孤児ってポジションが意外と自由度が高い。実の子ではないからそんな期待されてないしみんなと仲良く楽しく生きてますって感じで好き。お客さんもてなす時ガム噛みながら話してたの笑った。
この家族には子どもがすでにいるんだけどそことも実の姉妹みたいな関係で一番お互いをよく理解しあってる。

変なCGの演出があるけどダンスシーンは超お金かかってそうだしなんだかんだストーリーも終盤になるにつれ良くなっていった。
父娘とか姉妹ストーリーには弱いです。
そしてアーリヤー・バットがかわいい

シャーヒドとアーリアという私の好きな2人が主演なのに珍しく不発。

とある一家の娘の結婚式準備が舞台。
ウエディングプランナーのシャーヒドが、一家で唯一血縁者ではない孤児のアーリアと恋をするが、アーリア父がそれを阻止したくて…というラブコメ。

誰に焦点当てたいのかが中途半端なわりに尺が長すぎ。不眠症が2人の共通点だからか、作品の雰囲気自体がフワフワしていてコメディとしても笑いどころ皆無。効果的と思えぬ稚拙なアニメーションの多用が観ていて恥ずかしい。
正直、『Queen』のあとに撮ったとは思えない。ティーン向けディズニー映画ぽいし、珍しくインド映画ネタが無いのでインドコメディ慣れてない人にはちょうどいいかも？

ただ二大スターが主演なだけあってダンスシーンがかなり良い。特に「gulaabo」が大好き。

家族の中に中川家礼二にソックリな男がいたのが気になった。

• #愛しのインド映画

204本目は大好きなコメディーです。

シャーヒドとアーリヤー主演。本当の主演はパンカジ・カプールさんかな？で、シャーヒドの妹も出ているカプール家の家族映画。

ダンスシーンが素晴らしいけれど、インドでは評価されていないらしいお話もかわいい。

不眠症の二人の恋路を邪魔する娘の父親。
富豪同士の政略結婚。突飛な話みたいだけれど、普通に楽しかった。

インド映画ファンの人ってオフビートなコメディー見る人少なかったのか、インドでの評判が悪いと素直に感想書けないみたいなのが当時の傾向でした。

今映画祭に持ってきたら楽しめる人結構いると思う。

姉妹とパンカジさんとシャーヒド、超キュート。
DVD買って何度も見た作品です。

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最近、Netflixオリジナルの鬱映画、『QALA/カラ』や『ブーブル』の監督の脚本だと知りましたが、なんでああなっちゃったのか不思議です。

不眠症の恋人同士という同じく不思議な関係の設定で共演したシャーヒドとアーリア。

あまりに可愛らしいので、Shaliaと呼ばれていました。


時期尚早でヒットしませんでしたが、インド映画は、こんなのまであるよということで貼っておきます。



予告編

https://youtu.be/k99-vMPh3-A



不眠症

https://youtu.be/GeX_49vuBV8



インドでのプロモーション期にはマジックマッシュルームによる幻影のシーンまであったのですが、見つかりませんでした。

主演二人のケミストリーと不眠症というテーマが公開前に話題になっていたようですが、ダット監督、この頃から広義のメンタルヘルスに関心を持っていたようです。
（****以下、2022/12/14記）