このレビューはネタバレを含みます
赤ちゃんを殺人犯の子どもにしないために捨てようとしたり。
生活のために赤ちゃんを売ろうとしたり。
自分も似た境遇で捨てられた子の気持ちを嘆いたり。
警察として事件発覚後の子どもの保護しかできず、それまでの母親の保護は福祉での対応で、制度の限界があったり。
養護施設から出て養子になりたかったり。
赤ちゃんをお金で買って自分たちだけの子どもにしたかったり。
たくさんの人たちのそれぞれの想いがひしめきあっていて、幸せのかたちもバラバラで、何が正解とかはないんだろうな。
生まれてきてくれててありがとう。ステキな言葉です。
ウソン、ヘジン可愛かったです。