まさに朗読劇のような大人の恋愛映画&「家政婦は観た」海外版?
冒頭の掃除婦(シャーリー・ヘンダーソン)の語りでこの家で暮らしている夫婦の関係が破綻していることが語られるというシリアスな幕開け!
パーティで知り合ったレバノン人コックと妻は惹かれ合うが…
コックの「彼」が働いてる厨房のメンバーが多国籍でツワモノ揃い!
前半は画面から伝わる指先が冷えるような冷たさが伝わるけれど終盤は熱量が上がり彼女の多幸感が溢れてきます(不輪ドラマではありますが)
北アイルランド出身の彼女
中東レバノン出身の彼
それを外側からシニカルに語る掃除婦
映画の内容よりもジョアン・アレンの年齢を感じさせないプロポーションに同性ながら見惚れてしまった
年を重ねても綺麗でいるってダイジだなぁ(女優さんとまでいかないまでも)…