このレビューはネタバレを含みます
世にも奇妙な物語ノリで短編向けというか、劇場版にするには冗長なシナリオ。
3DCGは美人とされる女性の造形を特にこだわっているものの、それ以外の対象は形もおざなりだったりそもそもモーションが雑だったり、逐一目に留まって気になる。
ラストのぶっとびサイコスリラー展開によってそれまでの主人公その他に対するモヤモヤも彼方へ!
飛躍しすぎてエンドロール中、壮大なギャグかな。とちょっと思う。
実際に巻き起こっている社会問題を取り扱うところは好き。
あと沢城さんの蔑み&悲鳴の演技が光ってて素晴らしい。