ちろる

泥のちろるのレビュー・感想・評価

(2019年製作の映画)
3.0
単なるLGBT映画とはちょっと違う。
女の子に触れたい大人の女の話。

真面目な教師であり、平凡な主婦でもあったはずの女が、とあるきっかけによって心の波紋が広がる。

欲望を抑え込む事だけが正義ではない。
でも、これは・・。

なんか痛々しくて苦しい。
全然わかってあげられないけど全く同情もできなくて、呆然としたままにラストを迎えてしまったのは仕方ない。
ちろる

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