このレビューはネタバレを含みます
アーミー・ハマー、こういう役が似合うのよなー。
あんな男に言い寄られたら誰でも落ちるよなぁ(笑)
ヒッチコック版は観てないのだけど、展開は古典的だからヒッチコックの方が面白いのかも。
マキシム(アーミー・ハマー)がほんとはレベッカのことを今でも忘れられないと思いきや…実は憎くて仕方なかったという。
この事実に観客が、えー?!ってなるように作られてるから、途中のマキシムの態度がなんとも煮え切らない感じ。
ほんでアーミー・ハマーの演技も良くない。
写真すら残ってないレベッカに翻弄される新妻(リリー・ジェームズ)が、マキシムに愛される、と分かった瞬間から強い女性になる。
レベッカの元侍女ダンヴァース夫人をクリスティン・スコット・トーマスが演じてて、意地悪したり、半狂乱になったりするけど、この人は顔の作りが冷淡だからハマってた。