宣伝映像だと、主役の土屋太鳳さんのセリフがちょっと棒読みに聞こえてしまって、最初は悪い意味で気になってたんです。で、映画を実際見て、AI役で！「あぁ、これはわざとだったんだな」と納得。シオンがあまりに流暢だと物語の説得力が半減してしまう。そう考えると彼女はやはり女優さんで、素晴らしい演技だったんだと思いました。
まあ、話も前半は「ん？」と思う感じで進んでましたが、後半になるとしっかりとどんでん返しというか伏線回収というか、クライマックスまで走る感じが良かったです。
土屋太鳳さんの歌も素晴らしかった。歌も上手で素晴らしかったけど、プロすぎず、シオンが歌っている感じがしっかりしました。
もちろん福原遥さんは声優として活躍されてたりして、素晴らしかったし、脇を固めるのが興津和幸さんや小松未可子さんなので安心してみられました。
この作品も、サントラが欲しくなりますね！
