このレビューはネタバレを含みます
幸せな映画でした。老若男女見れる映画でそれが良かった。見る人をあまり選ばない。
突発的なミュージカル展開に対する伏線回収があるので腹落ちしやすい作り。
ではあるんですが冒頭結構置いてけぼりで、あれ?こういう映画なの?と思ったりもしました。
とんでも展開も多いけどそれが、ぎりぎり許される世界観な印象。
ベタな展開やベタな行為があるから許容されているのかなぁ。
個人的には合理的でない人間に対してAIが理解できない様や、理解していく過程がもう少し表現されると入りやすかったなと思ったりしました。
あと歌詞をもっと読み込めると見え方変わりそうな印象です。