ちぃ

ザ・スイッチのちぃのネタバレレビュー・内容・結末

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

★3.8 冴えない高校生のミリー。学校ではイケてる子たちに冷やかされ、片思いの子に恋焦がれ、家では夫を亡くしてアルコールに溺れる母と警察官の姉と3人で暮らしていた。
でも彼女には、ナイラとジョシュという親友がいたので何とか毎日を過ごせていた。
そんなある日、街に連続殺人鬼が現れる。その名はブッチャー。
みんな殺人鬼を警戒していたが、ミリーはたまたま夜の学校で母の迎えを待つ間一人になってしまう。
そんな時、絵に描いたようにブッチャーが現れる。
ミリーを追いかけ、彼女をいわくつきの呪いの短剣で刺し逃げていく。
ミリーは一命をとりとめたが、翌朝短剣の呪いでミリーとブッチャーの中身が入れ替わってしまう。24時間以内に2人が戻らなければ、永遠にその体のまま…。
ミリーの姿で連続殺人を犯していくブッチャーを、でっかいおじさん殺人鬼の姿になってしまったミリーが追いかける。
思ったよりちゃんとグロく進んでいくからどうなる?と思っていたけど、それはやっぱりヴィンス・ヴォーンが出ているからコメディにならないわけない。
彼が演じるミリーが最高。
ミリー役のキャスリン・ニュートンも好き。#明日への地図を探して で好きになった。
あと、ミリーのゲイの友達とミリーの片思いの相手もかわいくて好き。

#primevideo
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