前髪メガネ

キャッシュトラックの前髪メガネのレビュー・感想・評価

キャッシュトラック(2021年製作の映画)
3.7
降りかかる火の粉は無慈悲に殺す🔫

ロスにある現金輸送専門の警備会社フォルティコ・セキュリティ社では、特殊な訓練を受け、厳しい試験をくぐり抜けた警備員たちが現金輸送車=キャッシュトラックを運転していた。そこに新人のパトリック・ヒル、通称“H”が警備員として採用された。採用試験の成績はギリギリ合格というレべルだったHだが、ある時、トラックを襲った強盗を驚くほど高い戦闘スキルで阻止し、周囲を驚かせる。そして、彼の乗るトラックがふたたび強盗に襲われると、Hの顔を見た犯人たちはなぜか金も奪わずに逃げてしまう。周囲がHの正体に疑心を抱く中、全米で最も現金が動くブラック・フライデーにフォルティコ・セキュリティ社に集まる1億8000万ドルの大金を狙う強奪計画が進行していた。
2004年のフランス映画ブルー•レクイエムのリメイク作品。


思っていたより面白かったし、小説の様にチャプター分けされており毎毎で見えて来る新情報。
先ずHの初任務の活躍に笑った。警備員らしからぬ、1ショット1キルで無駄なく殺す。正当防衛が成立すると思えない殺してっぷりに思わず拍手。
殺した後も誰かを探しているかの様に顔を確認。その理由も徐々に明らかに。

スカッとアクションを観るには丁度いい。

ただオープニングとBGMの挿し方がめちゃくちゃダサかった。ダサかっこいいまでいかないダサさ。そこで-0.3☆
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