Wrath of Manって原題見たら多分そういう事なんだろうなと分かるものの、想像以上にステイサムがヒーロー然としていない姿が描かれているのはガイ・リッチー作品ならではかなと。そして話の本筋的には珍しくストレートな内容だった様な。
序盤の無敵の警備員感バリバリのアクションものでいくのかなと思ったけれど流石にそんな安直なストーリーではないよなと感じてからの割と早い段階で正体判明＆激重過去にずっしりとやられる始末。それが良かったのだけれども。
マフィア×FBIのあの構図でちょっとアウトレイジ味を感じてしまったり。
最終盤に向かうに連れてそして誰もいなくなったよろしくな展開でどんどん登場人物がリタイアしていく様が描かれ続けていたのでこれはもしかしてホントにそんな感じのオチでポカーンとするのかなと思いきや、やはり！！といった展開で一安心。
