みち

女は女であるのみちのレビュー・感想・評価

女は女である(1961年製作の映画)
3.9

クロード・ルルーシュの『男と女』が成熟した大人な男女の恋愛を描いているとしたら、『女は女である』は、まだそこまでいかない若い男女の恋愛な感じ。でも、こっちの方がリアルに近いような気も。

ゴダールの作品は初めて観たけど、音楽や登場人物たちの落ち着きがなくて驚いた(笑)でも、とにかくアンナ・カリーナのコケティッシュな魅力が爆裂していて、だんだんこの変てこな世界観が好きになってきた。フランス的なエスプリたっぷりな映画🇫🇷
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