完成披露上映会にて鑑賞
戦争物は苦手だな、と思っていたが、
青春グラフィティというのがぴったりの作品で、抵抗感無く見れた
3人の若者が軸の話だが、それぞれの表情やお芝居が素晴らしく、他に適任が思いつかないほどだった
それぞれが、戦争の最中思わず本音を漏らしてしまう、研究室での喧嘩のシーン、海辺でのシーン、縁側でのシーンがとても印象的だった
映像も兎に角綺麗で、ドラマ版見た人も映画見に行く価値があると思う
出征する息子に、唯一出来ることとして、母が大きいおにぎりを作っているシーンがジーンとした
海辺での兄弟のシーンは臨場感ありすぎて、自分もその場にいるようで思わず怖くなってしまった
最後の最後のシーンが良かった