このレビューはネタバレを含みます
科学者の戦争
科学者の狂気(信念と探求)
完成がもたらす結果(現実)は別のこと
学制を守る信念(命?戦後のことを考え?)
2020年8月のNHKドラマ「太陽の子」を異なる視点での劇場版
京都大学の核分裂エネルギーを用いた新型爆弾開発
実話を基に
「科学者はな、赤点くらいがちょうどいい」
「火災予防、ばんざーい」…家屋の取り壊し
回転数
「エネルギー問題が解決すれば、戦争はなくなる
世界を変えるために科学をやる、原子物理学をやる
どうや、これは夢物語か?
科学者が夢を語らんでどうする」
摩擦がなければ高速回転「浮かしてしまえばどうでしょうか?」
「浮かせるための空気圧をそのまま動力にするんです」
「問題は回転のブレをどうするかやな」
「答えなど最初からないんだ
正しいか過ちかもなければ、善悪もない
ただ真理があるだけ」
「私も見てみたいわぁ、きれいな光」
「戦争が終わった後のこと、考えてなか」「当たり前や。2人は考えてへんの?何のための戦争やの。日本を良くするためやろ。そしたら戦争が終わった後どうするか考えとかんとあかんやろ」
「これはわしの信念や。わしはどんな手ぇ使こてでも君らを戦場には行かせん。君らは死んではいかん。生きるんや」「それが先生の目的だったんですか?学生を温存するために軍の研究を引き受けて錦の御旗にした」
比叡山で京都への投下待ち…原子物理学者の興味
実際の研究室メンバーの集合写真
20240203 0124