ずいぶん評価が高いので鑑賞。
疑惑渦巻く裁判が進むなか、善とされる道へ進むその過程は清々しい感じがします。
これが事実であるというのは驚くべきことだし、この裁判で明るみにでたことの倍以上、隠されていることがあるのでしょうね。
事実は小説より奇なり。
しかしながら、アメリカ国民でない私はいまいちこの熱量をそれほど受け取れなかった。
演出も、政府と戦う正義を勝ち取る正しいアメリカ市民の姿という感じが、どうにも都合の悪いものに蓋をしたままに描かれている気もして、すんなり入り込みづらかった。
んんー、もっと衝撃的なのかとハードル上げてしまったかな…