毎月加入するサブスクを変えてるのでNetflix加入中はNetflixオリジナルを優先的に。マイリスに入れてたけど「難しそうだしまた今度…」と後回しにしていた一本。
まず登場人物がちょっと多いのと、法廷ものというだけでちょっと怯んだけれど、サシャ・バロン・コーエンの好演(ダジャレではない)で変拍子のように緩急がつきなんとも言えず面白かった。
そして思っていたよりもかなりお話が分かりやすく(実際は相当複雑だったと思うが)、かつまとまりがあったので、最後は熱くなり、皆んなで一緒にオォ〜となって拍手してしまうような映画!
結構ショックだったのが、凄まじい人種差別が描かれていて、本当にこんなことがあったのか…と驚く。
学生運動やデモなどのことがよく分からないで生きている。生活で困っていても、戦争が始まっても、何も声を上げず迎合しまくりの毎日だなと自分のエネルギーの無さを痛感…。
※あと油断してるとマイケルキートン氏に気がつかず(バードマンの髭のイメージ強)おお!となります。