このレビューはネタバレを含みます
余命半年。
日に日に弱っていく自分を感じながらも
常に明るく前向きなザック。
ザックの幼馴染で、彼のことが好きだけど
彼の恋を応援してた、ずっとそばで支え続けたサミー。
彼の抱えてるものの大きさも理解し、
なお彼を愛し続けたエイミー。
両親も、兄弟も、先生も、
みんないい人だった…。
好きなシーンは、
夜眠れないザックがサミーの部屋に行き、
彼女の気持ちを知るシーン。
お互い日記上で言葉を交わし、
歌詞を作り上げるシーンが素敵だった。
でも、ザックの気持ちはエイミーに向いてはいたけど、サミーの気持ちも知ってるはずなのに…って見てて悲しくなった。
エイミーのことが好きならサミーに脈アリな態度見せて欲しくなかった…。
「ドアを開ける前から君を愛してた」
ってすごい素敵なセリフだったけど…
3人にしか分からない関係性なのかな?
恋愛に関してのストーリーはあんまりハマらなかった。
サミーの歌声がとても綺麗だった!