いつもいっちゃん

サン・セバスチャンへ、ようこそのいつもいっちゃんのレビュー・感想・評価

1.0
僕の人生には必要の無い映画。 
嫌いです。正直。
どう思われても良いくらい嫌いです。

口半開きのチビハゲオッサンの自己陶酔と傲慢な愚痴の垂れ流しを90分見せられる拷問。
それに加え自らが既婚でありながら、既婚の女医に言い寄る姿は気持ち悪過ぎる。
観てて寒い。
あの言い寄り方と主人公のビジュアル、内面に至るまで生理的に受け付けませんでした。
クラシック映画に対するリスペクトの反面、今の映画や業界に対してはかなり辛辣。
見下したかのような台詞の数々はもう勘弁していただきたかった。
昔は良かった。今は、、、って発言はもはや老害でしかない。
もしこの主人公がウディ・アレンの投影ならやり方が醜い。
愚痴なら映画を使わずよそでやってくれ。
せっかくの絶景ロケも気持ち悪い要素で台無し。
駄作。