見終わった今、妙な感覚で、間違いなく変な映画だとおもうが、かと言ってってなぜか悪くない印象
途中までのミステリアスな雰囲気はカバンの中身がわかったあたりから急に崩壊する。そこでテンポが落ちた様にも感じられたが、その後また転調し、後半はアクションシーンの連続で一気に駆け抜ける、妙にテンポの良い音楽にも煽られつつ、クロエの喜怒哀楽、どれもユニークな演技がまた面白い。彼女のガッチリした体格で臨むキビキビとしたアクションもなかなか良い
ところで、本作にグレムリンがなぜいるのか、敵役を日本や男性に向かわせないためなのかな?
とも思われた。
思わせぶりな映画だった