一体なんなんだこの映画は。
クロエ大尉が極秘任務で軍用機に乗り込んだ目的は空飛ぶグレムリンを駆除すること、と思ってたら、全然関係なくて、じゃなんなのあの怪物の正体は？秘密の小箱を狙うのは何故。
全く説明もなく進んでいき、ラストでステゴロ対決。
前半は、時たまゼロ戦撃を撃墜しつつ、銃座のクロエと乗務員の下品な男性たちとのマイク通しての会話だけで進んでいくので驚いた。
男どもの紹介もあるけど最後まで誰が誰か区別つかず。ここで眠気を我慢すれば、もう少しするとちょびっと面白くなる。
後半は一転、ありえないアクションの連続。謎の小箱の正体とまつわるエピソードでほろりとさせつつ、グレムリンとのバトルと飛行機の墜落の危機。
良くも悪くもクソ映画
