☆☆☆
原作未読。簡単な感想。
数日前に書店で原作(らしき)本を目にするが、この日までに読み切るのは無理かも…と思い購入は諦める。
奇しくもキネマ旬報の読者部門投票で1位に輝いた事で、良くも悪しくも話題になってしまった本作品でしたが、何事も観てなければ何も言えない。
色々と時間や都合がつかない日々だったのが、やっと観る事が出来た。
…………
スクリーンを眺めながら「ピストルって、この当時に呼ばれていたのかな?」だったり。坂本龍馬って、その時代にそんなに長期間薩摩に居住してたのか?や。薩摩→横浜/薩摩=イギリスって、この時代にはどれくらいの時間が掛かったのか?等。色々と「後で調べてみないと!」と思ってはいたんですが…。
…時間が経つに連れて、もう何だかどうでもいいかな〜…と。
まあ、色々と省略する描写は映画に於いて必要とは思ってはいますが。省略し過ぎてしまい、観客に対して疑問点を持たせ過ぎてしまうのも、また考えものかなぁ〜と、少しだけ。
三浦春馬は確かに熱演でした。何があったのか?は想像の域を出ないけれど、返す返すも勿体なかったなあ〜と。
出演者の中では西川貴教が1番良かった。
ところで、イソジン吉村と雨ガッパ松井は何処に出てたん…
2021年2月20日 TOHOシネマズ日本橋/スクリーン8