窓からは、いろんな家庭の一面だけが垣間見える。
冒頭のシーンで複数のミラーにうつる人物がすっと消えてしまうの印象深い。
中に入ってみないとわからないけど、それが全てとは思えないし、
自分の人生最大の決断、、確信が欲しい。でもわからない。託すしかない。
あんなちっぽけな思い出BOXに入ってしまうのか、と思った。そんなにいらないのかもね。
事実に着想を得ているとのこと。
「良いだろな」とおもってた以上に良かった。(あからさまなお涙頂戴がないから?淡々と家族と面会していくシーンが続いて、仕事したり事務的な話をしたり「やることをやらねば」という、そこが変にリアリティなのかも。)
死んだら空気にいる。