いつかの君にもわかることのmasatoshiのレビュー・感想・評価

33歳と若くして余命僅かとなったジョン。彼は、息子のマイケルを託すことのできる人を探すため、二人で様々な里親候補と面会をする。

"パパはずっと一緒にいる"

息子を託すことの不安や、自分のせいで彼に辛い思いをさせてしまう不甲斐なさ。それらを抱えながらも息子の為に行動するジョンの姿に心打たれる。
ジョンの姿を見ていると、死んでしまった後も本当にマイケルの傍にいるではないか？と思わされるほど、マイケルへの愛を感じた。
もし自分がジョンだったら、彼の様に行動できるだろうか。