このレビューはネタバレを含みます
静かに泣いた。
34歳のパパの誕生日の
年だね、
そうでもないよ。
子供からしたら34歳ってうんと大人で年だけど34年しか生きられないって
本当そうでもないよ。なんだよね
息子が大好きなトラックにどれくらい積める?と飴を持ってきてくれたシングルの女の人
一緒に遊びつつ、自分も飴をなめたり
同じ目線になってくれそうだなと思っていたから最後その人のところに尋ねてくれたのがうれしかった。
息子もトラックに積む話してたもんね。
自分のことなんて忘れて、ただの窓拭き清掃員、捨てた母親のことなんて
と言ってたけど思い直して
たくさんの手紙と窓拭き道具、母親の手袋と写真を残してくれてよかった。
この話はここで終わりなのがいいのかもしれないけどあの女の人と息子がこれからどういう風に親子になっていくのか、どんな口喧嘩をしてどう仲直りして思い出を作っていくのか
パパが残した手紙を読んで成長していく息子の姿も見たい。
はじめて免許を取った時に読んでの手紙、どんなことがかいてあるんだろう。
素晴らしい映画に出会えて幸せ