<あらすじ>
窓拭き清掃員として働きながら男手ひとつで4歳の息子マイケルを育ててきたシングルファーザーのジョン(ジェームズ・ノートン)は不治の病を患い余命僅かの身となっていた。
ジョンはマイケルに最大限の愛情を注ぎながらも、自身がいなくなった後にマイケルが家族を失ってしまう事を考え、養子縁組の手続きを行って理想の親を探し始める・・・
<感想>
ウベルト・パゾリーニ監督が偶然目にした新聞記事から着想を得た物語💫
男でひとつで息子を育てるも、病に侵されてしまい余命僅かとなってしまったジョン。
4歳の子供を残してこの世を去らなくてはならない状況。。
ジョンの悲痛な思い、無念な気持ちがもの凄く伝わってきます😰
頼れる身寄りもないことから養子縁組に望みを託すわけですが、どこに引き取ってもらったとしても気になる箇所は出てくるので、安心する事が出来ない…
何とか安心して息子のマイケルを預けれる家庭を探しながらも、父親がいなくなることを知らないマイケルを眺めるジョンの表情がとても苦しそうで😬
マイケル役の子役の子のあどけない表情が可愛すぎました😂
こんなかわいい子に見つめられたら、子供の成長を見れずに先立つ心境はあまりに非情に感じました💦
自身がもうすぐ死んでいなくなってしまう事を若干4歳のマイケルにとても言えないと考えるジョン。
それでも、父親として自分がいなくなった後の事を真剣に考え、マイケルの幸せを誰よりも願い、終盤にそれとなく伝えている姿に、マイケルも何か感じ取ったんじゃないかな🤔
終始特に大きな展開があるわけではないですが、観ていて今作の親子の関係がとても愛おしく感じられ、切なくて胸が締め付けられるのと同時に、愛に溢れていて温かい気持ちにもさせてくれる素晴らしい作品でした✨
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※今夜はJMSあります💁🏻♂️
■ゴー!ストップバスターズ
※ゴーストバスターズではないのでお間違えのないように⚠️
フライング、遅刻も大歓迎です😊
よろしくお願いします😈✨
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