サマーフィルムにのっての灯火のネタバレレビュー・内容・結末

一歩足を踏み出す勇気と一瞬にかける熱量、衝動、いつか失ってしまうであろうあの軽率さに青春の本質をみた。ポップで生きた音楽の使い方と映画ならではのテンポ感がとても心地よかったな。ハダシが人間にフォーカスを当てた映画の取り方をしている点がとても好感が持てた。
色々なモノに雁字搦めになって打算的に生きざるを得なくなっている自分のことを考えた。
そしてラストは映画から舞台へ…このシーンもよかったね。
映画愛溢れるよい映画だったな。
観れてよかった。