青春のキラキラを大量摂取!!
ハダシの、大袈裟なくらい感情が顔に全部出ちゃってる演技が、真っ直ぐなティーンの心を表しててハマっていました。
観賞後、自分の高校時代を思い出して、一緒に過ごした友達の横顔はそれは美しかったな〜という感情を抱きました。
それは、映画部のそれぞれのメンバーの描き方に少しのリアルさがあったからだと思います。
やりたいことが明確にわかっている人と、主体性がないところから挑戦することで自分がハマれる何かを見つけていく人。その過程が青春映画の王道ストーリーでした。
青春映画って、「人物」の真っ直ぐな眼差しが魅力なんだよなぁ。
大人になると言い訳して蓋をしがちなストレートな感情を、正面からアタックしている姿が、とても輝いて見える…
夢や憧れといった自分の中のきらきらを追いかける気持ちを思い出させてくれる浄化剤みたいなもの!!
個人的に、青春映画は2回観たくなる作品が多いなぁ。
(伊藤万理華推しなので、開始5分でハダシの満面スマイル「行くっ!」が聞けた時点でガッツポーズしてました)