ニャンタ

サマーフィルムにのってのニャンタのレビュー・感想・評価

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)
4.0
主人公達の“あだ名”の由来が明かされない所が、愉快で楽しい設定🤭🎶
ハダシ🧒🏻ビート板🔭ブルーハワイ🍧
 オタク女子高生3人が、映画部製作のキラキラ青春映画に対抗して、好きな時代劇映画を撮り始める🌻🎥🍉
 武士の主役にスカウトしたイケメンが”未来人”と分かる…青春SF映画🛸
 台詞【あなただから撮りたい】🎞

 映画部の中で、2チームに分かれて、映画を自主制作して、学園祭で2部作として上映して、お客さんの反応をみてバトルしよう、という物語です🎥🤼‍♀️

 2チームが、部室を半分ずつに仕切って、動画編集する日々を描いた場面が、”漫画のコマ送り”を見ているようで、印象的でした📸🌼始めは背中合わせで、敵視する雰囲気でも、徐々に打ち解けていき、各シーンでの小芝居が、上手いです👏🏻📖
 画面の隅の方で映ってるキャラも、ちゃんと動いてて、本筋とは関係ない部分でも、話が展開されていく物語性を感じられて、楽しかったです👩🏻‍💻👩🏻‍🔧🔁👩🏻‍🔧🧑🏻‍💻
 
 ハダシ(主人公)が監督の映画チームは、予算なし、人手もなし、経験もなしの曲者揃いな急造チームで…
それでも未来で、倫太郎(未来人)に映画が届いているならば、『オタク女子高生3人がやっている制作努力も、間違いではない!!』と段々と思えて、応援して観れました🥁🧒🏻🧹

 何より、『登場人物全員が、青春してる!!』って感じが伝わってきて、本当に素敵でした🏝優しい雰囲気の中に、スルッと入ってくる笑いは、心地良かったです🍀🤭🎶
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