雄八e

激怒の雄八eのレビュー・感想・評価

激怒(2022年製作の映画)
1.0
原案小林勇貴監督で公開当時ちょっと期待してたんだけど、あまりにつまらなさすぎて途中から苦痛だった

リアリティラインや設定は90年代の東映の単品特撮映画のそれだが、紋切り型のキャラ、特に悪役は70〜80年代の古さで、原案とはいえ、とても「孤高の遠吠」の監督とは思えない酷さ

肝心の暴力シーンも大したことなく、ラストの大乱闘も中年同士が鉄パイプで殴り合う画の貧相さ

この出来でちょっとオシャレな雰囲気でエンドロールに入るのには寒気すらした

せめて暴力描写、ゴアシーンぐらいは見れるレベルにしてほしかった
雄八e

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