パリの調香師 しあわせの香りを探しての作品情報・感想・評価

「パリの調香師 しあわせの香りを探して」に投稿された感想・評価

横浜のディープな映画館で見たよ 調香師ってすてきなしごと。フランス映画って意外といいかも
ディオールなどトップブランドの香水を作ってきた天才調香師アンヌ。
離婚して親権まで元妻に奪われそうになっている上に仕事までクビに
なりかけいるギョーム。
華やかな世界で生きてきたけれど、いつも競争を強いられ、
そのプレッシャーで嗅覚を失ってしまったアンヌ。
心を閉ざし、人との関わり方が下手くそなアンヌ。
人当たりはいいけれど、何処か不器用なギョーム。
全く反対の2人が、一緒に仕事を続けるうちに、
お互いを認め合うようになっていく過程が、面白いです。

人間やっぱり、自分らしく生きることがベストなんだなって
思えましたね。
無理して富や名声を得たり、人に合わせて生きて行くよりも、
自分にあった生き方で過ごせるならそれがベストだなって思えました。
そして、気の合ったパートナーがいればそれだけでハッピーなのでは?
男女の関係にならずに、お互い助け合える存在っていいですよね。

また、ギョームの娘への思いが伝わってきてほろっとしました。
海岸で娘と戯れるシーンはとっても良かったです。

フランス映画らしいウィットに飛んだセリフがおしゃれです。
よくありがち展開ですが、それぞれの思いのぶつかり合い、どこかで折り合いをつけていくプロセスが、まさに調香するプロセスそのものに見えた。最終的にそれぞれの香りがコラボしていい具合に生きていくと。爽快な気持ちになり、さりげなく前向きにさせてくれます。
MALPASO

MALPASOの感想・評価

3.7
映画『パリの調香師 しあわせの香りを探して』

『最強のふたり』の世界的ヒット以降、フランスで増えたバディもの。

離婚で娘の親権職を妻に取られそうドライバーと、彼を雇った調香師の女性。ディオールの香水を作り、あらゆる匂いに精通する調香師は、突然の嗅覚障害で失敗し、何年も香水を作っていない。社交的な男と人見知りな女の化学反応が、二人を変えていくというお話。

ありがちな展開だけど、テンポもよく、よくできた作品だった。調香師の仕事も知れて、面白かった。
oyasu

oyasuの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

仏語が、キレイでいいな。

香水の調合に限らず
そういうお仕事もされるんや。

最後は、みんなで
コーラ〰️‼️
私の自慢のパパになる。 
み

みの感想・評価

4.0
離婚調停中のギヨームは娘と暮らす権利を得るための職を探しており、調香師アンヌの運転手という仕事を引き受ける。。

全くタイプの異なる2人が掛け合わされてお互いにいい影響を与え、アンヌが人間らしくなっていき、ギヨームが垢抜けていく様子は観ていて気持ちがいい。

洗練されていてすてきな映画。ジャドールが欲しくなっちゃう。

前日嫌なことがあって心がやられていたので、回復しにギンレイホールにて。。
穏やかで前向きで、おかげさまで心が落ち着きました。
匂いを取り扱う映画は極めて難しい。人間の五感の中で最も伝えにくい題材であるからだ。香りのめくるめく世界に没入するのではなく、あくまで人間関係がメインのストーリー構成。
期待したほどの内容ではなかった。
peco

pecoの感想・評価

3.5
匂いって、実際はないんでしたっけ?感覚って面白いな。
面倒くさくない人なんていないよなあ。
『パリの調香師 しあわせの香りを探して』

2回も観た好きな作品なのに…レビュー書いてなかった💦

“ 調香師 ”って、香水等の香りを調合して作るひと。

題名通りラストに向けて
“ しあわせの香りを探して ”いきます🎶

“ 嗅覚 ” 感覚って才能だし、
大切な感性ですよね😁💕

匂いと食感は大切です😄👌

『パリの調香師 しあわせの香りを探して』39②/2021
Rocko

Rockoの感想・評価

3.9
先日レビューした『声優夫婦の甘くない生活』に続いてギンレイホール2本立て鑑賞。(4月末)
また予備知識ゼロだったので、『パリの調香師』というタイトルから香水を作る職業で有名な方のドキュメンタリーかと思っていました(*_*;

タイトルのお堅いイメージとは違って、やさしくエレガントで親しみやすい大人フレンチコメディ。
原題:Les Parfums

本作、こちらのシネマ映画.comのサイトで月額でなく1回払いで鑑賞できます。2021/5/7〜6/3 1200円
https://cinema.eiga.com/

かつてディオールの香水“ジャドール”をはじめ、数々の名作を作った天才調香師アンヌと運転手として雇われたギヨーム。
アンヌは気まぐれで利己的、それに振り回されるギヨームは庶民的で周囲と打ち解けやすい性格という2人のキャラクターが正反対でやり取りや会話がとても面白い!
お金と娘のために嫌々ながらもアンヌに付き合わされて行くうちに調香師の仕事と香りについて少しずつ理解するギヨームが結構笑わせてくれます。

自分もギヨームと同様に作品が進むにつれ調香の理解を深めて行けるのがとても興味深かったです。
ディオール、エルメスの専属調香師、豪華協力によって映画化されたというだけあり、香水を作るだけでなく意外な現場で調香の需要がある事実にも驚きます。
オシャレな作品ながら嗅覚についての知識を深めつつ、現実的な職業の裏舞台を覗いているような面白さもありました。

不愛想なのに可愛らしいアンヌ役を演じるのはフランスで数々の映画賞を受賞している実力派エマニュエル・ドゥヴォス、ギヨーム役にはテレビ俳優のグレゴリー・モンテル。
グレゴリー・マーニュ監督の長編2作とも主演だそう。まだ2作目!
主演2人の顔芸演技合戦もなかなか見応えがあります。

テーマの調香は匂いだけでなく、それぞれの個性をブレンドして新しい香りを創り出す意味でもあったのかもしれません。
とても見やすいフランス映画。
この作品の雰囲気はフランスにしか出せないでしょうね~!素敵な作品でした❣
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