のら

林檎とポラロイドののらのレビュー・感想・評価

林檎とポラロイド(2020年製作の映画)
2.7
東欧っぽいユーモアやシュールさ。絵や音楽は○
静謐で上品な映画でときに不条理。記憶をなくした主人公は、そういった人向けのプログラムを与えられ再起を図る。あらすじは一言で言い表せてしまうくらい簡潔な話なのだが、そうはさせてもらえないのがこの映画の妙。とは言え説明らしい説明がまるでないので、置いてけぼりを食らってしまった。見てるときはサッパリだったけどあとから効いてくるタイプの話だった。
のら

のら