ベビーパウダー山崎

続·ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画のベビーパウダー山崎のレビュー・感想・評価

2.5
すべての映画が政治的であるからこそ、できるだけ意味を持たない笑いを俺は求めてしまう。今でも電波少年をやって騒いでるノリもそれなりにキツくて、もうプロも素人も図々しく特攻したもん勝ちみたいな下卑た時代になっているし、わざわざ暴かなくても(笑い者にしなくても)SNS開けば田舎者の保守思想とか駄々漏れだし、前作もたいして好きじゃなかったが、ますますしょうもなく見えてしまった。