【シリアを逃れヨーロッパでの暮らしを得るため自分の肌を芸術作品として晒した男の物語】
実際にあった芸術作品を監督が見たことが制作のきっかけ。
展覧会で大きく人気を博してしまい、彼の人生があらゆる方面から翻弄される。
最大の目的であった恋人を取り戻すための行動も障壁が大きく…
人の身体を芸術作品として本人ごと展示して値段までつけてしまうことがたとえ本人の生活のためであっても許されるのか、観る人に問いかける。
そして、物語は意外な結末へと進む。
そうくるかあ…
恋人役の女性の淡いブルーの瞳はとても印象的。