このレビューはネタバレを含みます
原作ゲームのファンなので視聴
内容としてはバイオハザードとバイオハザード2の内容をくっつけてギュッてした感じなんだけど
これ本当に元のゲーム好きな人が作ったんだろうなって感じで
「これ！懐かしい！」
みたいなところが楽しめた
ただ1と2は時系列的に…と思うと同時進行するにはツッコミを入れたくなるところも多数あったり、ウェスカーがなんやかんやいい奴で終わってたり
G変異体のバーキンがめちゃくちゃ話したり（知性を持つ敵はNE-αって寄生生物が出てきた追跡者以降だったから）
「ゲームに寄せた」をウリにするならその辺の設定も…と思ってしまうオタクだった
ただT-ウイルスとG-ウイルスと一応の区別をしてた点だけで
先に放映されてたアリスバイオとの大きな差別化だったと思う
途中バーキンが自分の研究成果を持ち出そうとする場面で
生きたまま切り開かれていた人間（？）がいたからタイラントの登場を期待したけど出てきてはくれなかった
あとは作中で一番最初に名前が出る登場キャラが「リサ・トレヴァー」だったのがまさかすぎて嬉しくなったけど、彼女の設定自体えぐいのにそのえぐさはゲームの内容で補完しないとならなかったり等、
おそらくプレイしてない人は楽しみにくい内容だったかもしれない
警察署内の犬の配置は「2のマップ確かにここにいたわ！」ってなった笑
あとは原作から諸々のストーリーを変えているおかげ（せい）でラストは
ジル、クリス、クレア、レオン、シェリーでの脱出になるのだが、それはなんだかファンとしては嬉しいラインナップだった
あとは1.2はまだホラー色の強い作品だったのもしっかり再現されていてそこも良かった気がする
字幕で【かゆい うま】見れると思わなかった
ものすごく個人的にウェスカーのシーンでは引き出し開けたらレベッカの写真が…って小ネタ出してくれたら3.5は付けてた
…バリーは？？？？？
