学生時代、映画を作ってたことを嫌でも思い出させられて、悲しくて悔しくてでも堪らなく嬉しくて、90分ずっと泣いてた。
最高だった。
見終わった瞬間もう一回観たいって思ったし、今日一日で何度も観たいって思った。
狂ったように何度も観たくなる映画に出会えてとても嬉しい。
パソコンの画面を睨み付けて苦悩する編集シーンの彼の脳内では、フィルムを切り繋げる作業が繰り広げられていて、一度切ってしまえば戻すことは容易なことではなく、フィルムにハサミを入れることの緊張感の演出が最高だった。
現実ではcommand+Zで戻れるのだとしても。
いつまでも反逆者で挑戦者でありたい。