毬藻さんの映画レビュー・感想・評価

毬藻

毬藻

映画(847)
ドラマ(0)

his(2020年製作の映画)

3.5



性に於いても仕事に於いても、多様な生き方が認知されながらも決して消えることのない差別意識。
それぞれが自分達らしく選択し戦っている姿を、優しく丁寧に描かれていた。


彼ら彼女らの回りはまだ、解決
>>続きを読む

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

4.3


ただただ泣いた。
レネー・ゼルウィガーがとんでもなく素晴らしかった。納得のオスカーだ。本当に素晴らしかった。


ジュディ・ガーランドは「オズの魔法使い」と「スタア誕生」でしか観ていない、それでもこ
>>続きを読む

ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

3.5


ぎこちなくも少しずつ歩みより互いを認め合うこの感じはとても好き。


絵のことはてんでわからない。
けれど、何を犠牲にしてでも手に入れたいものや成し遂げたいことがあるということは、どんな形でも人生を
>>続きを読む

初恋(2020年製作の映画)

4.0


最っっ高だった。

ピータンむいてただけなのに!

占いと医者からの留守電!

ユニディなんでもあるな!
最高のホームセンターであり最強の戦場!

正真正銘の初恋!
ラストシーン素晴らしすぎる!
>>続きを読む

野性の呼び声(2020年製作の映画)

3.9


犬と人間の絆を描く___みたいなのを想像してたけど、どんな人間の物語も完全に添え物でめちゃくちゃ犬!
すごくすごく面白かったし、映像も見応えあった!

ライオンキングのおかげで、フルCGで表情に誇張
>>続きを読む

ロニートとエスティ 彼女たちの選択(2017年製作の映画)

3.5


あまりにも閉塞的で厳格なユダヤ教のコミュニティーに映画と言えど衝撃だった。

彼女たちの、或いは3人の選択した先に光があることを願いたい。


それにしても、ダブルレイチェルは美しすぎた。

名もなき生涯(2019年製作の映画)

3.6



誠実にも傲慢にも生きる人々、無情にも信じたものに死んでいく人々、そんな人間の営みなど関係なく、ただ美しく季節を彩り人々を生かす自然。そのコントラストの強さに涙が出る。

踏み絵を学んだ時もそうだっ
>>続きを読む

Fukushima 50(2019年製作の映画)

2.8



知らないことばっかりであまりにも無知だった自分を恥じたし、専門的なことも分かりやすく語られていてとても勉強になった。
当時、実際に現場で命懸けで戦った職員の方々には、今更ながら畏敬の念を覚える。
>>続きを読む

チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.9



最高だった。
ただただ好き。すごく好き。

ファイトスーツ着てるのもいいし、
キラッキラに着飾って容赦なく男たちをぶっ倒すの楽しすぎるね。


これは女のエナジードリンク
ていうかわたしのエナジー
>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8



面白かった~!え、面白かった!!
ミステリー物久しぶりに観たけど、表情とか声のトーンとかで人物の心情が見える分いろいろと考えるから映像だとやっぱり楽しい!とくに、今作はコメディチックだし。


>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.5


映画開始早々、問答無用で塹壕に連れ込まれる。


長回しによる凄まじい臨場感と没入感。
それはもう、砲撃や潜む狙撃に対する緊張、舞い上がる煙や砂埃の煙たさ、死んだ血肉のむせるほどの腐臭、何よりも、一
>>続きを読む

スピリッツ・オブ・ジ・エア(1988年製作の映画)

3.8



たまたま見つけた綺麗な青空のビジュアルに惹かれ、憑かれたように絶対観たいと思った。


夢と狂気だった。
素晴らしかった。

空への憧れはどこまでも続いていて
叶えたいと思う熱意は尽きることがない
>>続きを読む

彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド(2018年製作の映画)

4.0



開戦を知った時、ドイツの友人と食事をしていて「戦争は明日からだ。今日はとりあえずいいだろう 笑」と食事を続けたと語る。



決して映画として撮られていたりストーリー性があるわけではない。ただの.
>>続きを読む

母との約束、250通の手紙(2017年製作の映画)

3.6



ヘビー級の愛を与えるっていうか、自分の夢や思いを押し付ける母も、その愛を鬱陶しく思いながらもちゃんと受け止め大切に思うロマンも、痛々しくも、2人の間にある親子の愛の強さには温かさを感じる。


>>続きを読む

母さんがどんなに僕を嫌いでも(2018年製作の映画)

3.5


へぇ~、実話をもとにしてるんだ、これ。
そう思うと、よくもまぁあんなに暖かい善い人になったわ。

サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

3.5


誰よりも死んだ顔した北村匠海と
誰よりも生きてる顔した新田真剣佑



内澤さんの音楽なんだからわたしにとって外れなわけないし嫌いなわけないし、結果好きすぎたな~。
(スコアがほぼ音楽票)


観て
>>続きを読む

テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

4.0



父が前に「なかなか映画を完成させられない監督がいて、でもなかなか完成を諦めない監督なんだよ」って話をしてて公開を知ったとき「これかーーー!お前かーーー!」って。笑

まずは、よくぞ完成させてくれま
>>続きを読む

キャッツ(2019年製作の映画)

3.0


.....エロいなぁ 笑



原作も知らないしミュージカルのも見たことなくて、これが初めてのキャッツだったんだけど、前半は自己紹介。

歌は素晴らしいし、映像技術には感動した。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.8



どんなハートフルな物語かと思えば、想像以上に容赦ない戦争描写だった。
ていうか、後半突然に地獄に突き落とされるよね。あまりにも唐突な出来事とテンションのギャップが凄すぎて「えーまじか...」ってな
>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.8


犯人にされた側を思っても、メディアをはじめ彼に敵意或いは好奇の目を向ける民衆を思っても、どちらも他人事とは思えない。とてつもなくしんどかった。


映画を観てると、当たり前に自然とリチャードの見方を
>>続きを読む

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり(2019年製作の映画)

4.0


これは映画館で観るべき映画!


実話を元にっていってもたぶん色んな気球乗りの人を混ぜて作ってるんだろうな。

臨場感たっぷりの、ほんとゼログラビティを彷彿とさせるような感じ。でもゼログラビティより
>>続きを読む

記憶屋 あなたを忘れない(2020年製作の映画)

3.0


普通。
良くも悪くも...って表現が合ってるのか微妙だけど、普通。

終わりがなんとなく想像できる分、面白さはないけど一番納得のいくラストだった。

涙腺ポイントはやっぱりエンディングの『時代』だ。
>>続きを読む

ラストレター(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます


静かにしっとりと進んでいく物語が心地よく、とても魅せられた。相変わらずロマンチックで美しい映画を作るなぁ、岩井俊二監督。
予告にもあった階段のシーン、本当に美しかった。

鏡史郎と未咲のシーンは高校
>>続きを読む

フィッシャーマンズ・ソング コーンウォールから愛を込めて(2019年製作の映画)

3.5


広くてゆったりしてて優しいおじさんたちの歌声が本当に素敵だった。
自らを奮い立たせる歌も、上司を揶揄するような歌も、家族を思う歌も、先逝く仲間を送る歌も、全部がすごく感情的だった。


限られたコミ
>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0


なんだこれは!面白すぎる!

じわじわと進む物語の要所要所に静かに爆弾を設置してギリギリまで溜めた最高の瞬間に全てが爆発した。
面白いのに気を抜いたら置いていかれそうになるくらいのスピードとインパク
>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

5.0


車に興味もなければ、「あ、F1とは違うんだ...」ってレベルなのにこんなにも感動したことが自分でもビックリしてる。

その圧倒的な迫力の映像と音とスピード、夢中にならないわけがなかった。

途中から
>>続きを読む

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.7


わかっていても、途中から「彼、本当にやってないんじゃないか」「やったの?やってないの?」って思ってしまうくらい延々と警察とテッドが戦うから、もう精神的にしんどいしんどい。

だから、映画として自白し
>>続きを読む

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.6


1作目がハチャメチャに面白くて、でもこれは1作で終わらせるのがいいんじゃないか...って思ったりもしたけど行ってしまったジュマンジ。

そう来たか~!って感じだった!面白かった!
ただラストは「あ、
>>続きを読む

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.9

最高だったなぁ~!!
ありそうでなかったってやつだ!
男女逆転なんてみんな大好物なのに!
いや~下品でとてつもなくチャーミングなシンデレラストーリーだった!


シャーリーズ・セロン永遠に観てられらな
>>続きを読む

THE UPSIDE/最強のふたり(2017年製作の映画)

3.8


元をリスペクトしつつ、オリジナリティーも大切にしてるなぁと感じた。

フランス版と比べると、フィリップがよりお茶目な印象だったのとデルの底辺感が強く思った。笑

これは個人的な偏見だけど、やっぱりな
>>続きを読む

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.2

前作の長尺バージョンって思ってたらとんでもない。
全くの新作になっていて、それがとても素晴らしかった。

原作やドラマで既に知っていても、
“さらにいくつもの片隅”が、すずさんを始めお馴染みのキャラク
>>続きを読む

家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.5


心に重く暗いものを残す出口の見えないラストに、これがファンタジーでも過去の事でもなく紛れもない現実で現代の話なんだと突きつけられる。

何とかしたい、何とかしなきゃと考える以前に知らなきゃいけないん
>>続きを読む

幸福路のチー(2017年製作の映画)

3.6

「幸福って、何?」
求めだしたらキリがない。
どっかで折り合いをつけなきゃいけないのかな。


なにもドラマチックなことなんてないけど、だから誰もがどこかしら共感できる物語だった。
切ないような悲しい
>>続きを読む

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング(2019年製作の映画)

4.6

最高だったーーー!!!
最終回か?!!?まだ続くんだよね??!ってくらいの盛り上がり!

前半ちょっともたついてたけど、最後のバトルシーンは本当に素晴らしかった!大興奮!!

曇天に笑う 外伝 宿命、双頭の風魔(2018年製作の映画)

3.4

とにかく幸せになって欲しい。
願わくは雲兄弟の元に帰ってきて欲しい。

>|