あける

アムステルダムのあけるのレビュー・感想・評価

アムステルダム(2022年製作の映画)
3.8
シーンごとに印象が変わる作品だった。

アメリカの黒歴史らしい陰謀の話をベースにしてるとか。
憲法を守り選挙をし民主主義を守ろうと伝える言葉は他人事じゃないよなぁと沁みた。
これはパンフで細かい話も知れるかな?と思ったらパンフがなくて残念だった。

予告を観てても何の話か全くわからずポスターの印象だけで観たいやつだったので行ったけども戦争の話を軽快にやっていた。
冒頭で登場人物多いかな?!(名前覚えるの苦手)と不安だったけどダレることもなく集中して楽しく観れた。

とにかくまずクリスチャンベイルの存在感と説得力がすごくてやはりすごい役者だと改めて思ってしまう。(ゴアとの違いよ!)
そしてTENETで神妙な顔しか見てなかったジョンデビッドワシントンの鋭いのに朗らかになったりする表情!ずっと眺めてしまう。
言わずもがな、マーゴッドロビー様。
次から次へと出演陣が豪華で飽きない。
(テイラースイフトに似てるなって思ってたら本人だった。役者として出てるとは思っておらずスイマセン)


愛は
必要だから
じゃなくて
選ぶもの

ってのはさ、そうなんだよなぁーーーーって……刺さる
あける

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