ジャパンプレミア試写会行きました!
2015年に公開され、日本でも熱狂的なファンを生んだジョージ・ミラー監督のノンストップカーアクション “マッドマックス 怒りのデス・ロード”。同作に登場した女戦士フュリオサの若き日の物語を描く。
世界の崩壊から45年。暴君ディメンタス将軍の率いるバイカー軍団の手に落ち、故郷や家族、すべてを奪われたフュリオサは、ディメンタス将軍と鉄壁の要塞を牛耳るイモータン・ジョーが土地の覇権を争う、狂気に満ちた世界と対峙することになる。狂ったものだけが生き残れる過酷な世界で、フュリオサは復讐のため、そして故郷に帰るため、人生を懸けて修羅の道を歩む…。
“怒りのデス・ロード”への前日譚として練り上げられた作品! 世界の崩壊後、生き残った人類は、限られた水と食糧、燃料を求めて 、略奪と力による支配が肯定される無法地帯の住人と化していた。ディメンタスに母親を殺され、そのディメンタスに育てられたフュリオサ。ディメンタスとイモータン・ジョーの覇権争いに乗じて、イモータン・ジョーの砦で暮らすことになるが、それも母親の敵ディメンタスを倒し、故郷に帰る力を蓄えるためで…。
過酷な弱肉強食の世界を、フュリオサがいかにして生き抜き、“怒りのデス・ロード” のフュリオサ（シャリーズ・セロン）へと成長していったのかが、丹念に描かれており、飽きさせない。ULTRA4DX版だったので没入感に浸れて、アドレナリンの放出もMAXだった。
