このレビューはネタバレを含みます
仏映画で裁判物の実話ベース風、でした。
争点になる事件の詳細がよくわからないまま進んでいくので、置いていかれそうにもなりつつ、でした。
静かに淡々と進むんですけど、どう転ぶかわからないのでどっぷりのめり込んで楽しめました。
弁護士さんには、序盤イライラ。
重要証拠の通話記録なら、自分で聞けばいいのに。よくもまぁ偉そうに、みたいな感じで。
真犯人の手掛かり的なものには全く興味無いし
で、挙句の果てには有罪を覚悟しろだとか…。
で、最後の弁論。
なんか自分が説教されてるかのような気分でした…。
デュランデの胡散臭さったら、絶対犯人でしょって言いたく…。