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ある人質 生還までの398日のmiのネタバレレビュー・内容・結末

ある人質 生還までの398日(2019年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

すごい作品だった。

想像力のない自分では、こういった映画を拝見することでしか問題をリアルに感じられない。

ロバの真似をしたことについてみんなで笑い合うシーンが印象的だった。
このような状況下でも、みんなで笑い合って、友情を育む。尊いなあ。
そして、ジェームズの奴等の憎しみに負けたくない、心にあるのは愛だという言葉。重く響く。

これがほんの9年前の現代で起きたこと、今もきっと起きていることなんだと思うと本当に辛くなる。
観てる最中も観終わった後も苦しい映画だけど、この機会をいただけて拝見できて心から良かったと思う。
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