このレビューはネタバレを含みます
前作よりもホラー要素があまり無く
グロが多かった。
前作のキチガイさも今回は無くちょっと残念だった。
今回はおじいちゃん側が主観だったから
おじいちゃんの孤独と悲壮感が表現されていて
可哀想な事が次々と起こり
感情移入してしまいちょっと泣きそうになった。
でもここぞという場面で登場するおじいちゃんは安心感と格好良さがあって楽しめた。
あの母親は臓器売買するための製造機で
何度も子供を産んでいるうちの1人がタラだった
という事で合っているのか？
んで、製造機が死ぬと臓器売買が出来なくなるから
子供の臓器を売るよりも移植する選択をした。
だからあの両親ももともと娘を殺すつもりだったから
おじいちゃんと暮らしていたのは
結果的に守っていたことになるけど
監禁状態だったから幸せではなかったし、
やっぱり同年代の子供と遊ぶことが彼女の幸せなんだと思うと
フェニックスの願いが最後に叶って良かった。
生みの親も育ての親も犯罪者って本当に可哀想。
そして
あの程度であの無敵じいちゃんが死んだとは思えないので
続きがあると信じてます。
