マツモトタクシー

ドント・ブリーズ2のマツモトタクシーのレビュー・感想・評価

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)
3.4
ロド・ヤサゲス監督作品



第1作の出来事から8年、盲目の退役軍人ノーマン・ノードストロームは11歳の少女フェニックスと犬のシャドーと一緒にデトロイト近郊で暮らしている
ノーマンはフェニックスに彼女の母親は一家の古い家での火事で死んだと言い聞かせていた

ノーマンにとって社会との唯一の接点であるヘルナンデスはノーマンを説得して街への用事がてらフェニックスの気分転換にと彼女を一緒に連れ出す
ならず者がフェニックスを連れ去ろうとするがシャドーが追い払う
ならず者一味はヘルナンデスの車をノーマン宅まで尾行しフェニックスを車から降ろすまで待機した後立ち去ろうとするヘルナンデス殺害し次いでシャドーもおびき寄せて殺す
ノーマンがシャドーを探しに家の外に出る間に一味はフェニックスを誘拐するため住居に押し入る
ノーマンと一味の間で争いが繰り広げられ一味のリーダーであるレイランは自分こそが彼女の実の父親だと告げその証に自分にもフェニックスと同じ1束の白髪があることを示すのだった。。








以下ネタバレ



1作目とはガラリと変わってノーマンとフェニックスに芽生えた疑似家族感情
そしてフェニックスの父親だと名乗るレイラン一味との闘いが繰り広げられるアクション物


1作目のサスペンス要素は無くなりアクションや家族愛がメイン

前作は閉塞的な室内という空間なので盲目という設定も活きたが今回はフィールドが広い為に余り効果があったように思わなかった
水の波紋の所は盲目の方ならではでよかったけど☺️

悪くはなかったけど前作が設定、展開、落ちなど圧倒的に面白かったからいまいちかな😅

続編を匂わすエンドだった
3もあるかも😃