このレビューはネタバレを含みます
敬愛するデビット・フィンチャー監督の問題作
新米刑事ミルズ(ブラッド・ピット)と定年退職を目前としたベテラン刑事サマセット(モーガン・フリーマン)が七つの大罪をモチーフとした犯罪を犯す犯人を捜査するサスペンス映画。
それぞれの事件全てショッキングな犯行となっており観る人を選びますがそれはさておき
この映画は字幕・吹替え両方を必ずおさらい視聴をすべき。
ラストシーンのミルズの感情が異なってみえる。
字幕:ブラッド・ピットの怒り口調と字幕の和訳セリフにより憤怒の罪としてジョン・ドゥに認定される。
吹替え:どちらかと言うと怒りと言うには悲しみに満ちた吹替えセリフに感じた。
上記のことから七つの大罪全てに捉えらるのは字幕は正しく完結されるが
吹替えはどうだろうか
どちらかと言うとジョン・ドゥがミルズに対しての怒りを覚えた演技吹替えをしているように感じる。
2つの存在を知りあなたはどちらの結末を考察するか
※あくまで個人的感想