mei

セブンのmeiのレビュー・感想・評価

セブン(1995年製作の映画)
3.8
\\ 平成のうちに強敵と立ち向かう!! //

こんばんわ。
どうも、重度のビビりです('0')/ハイ!

とうとう手を出してしまいました。
後悔するのは重々わかっております。
私の最も苦手とするジャンルです。

けどね、平成の最後に観ておかないと行けない気がしんです。逃げて終わりたくない。さあ!どっからでもかかってこーい!!!!


……開始5分で瀕死の重体。
私の肝が小さすぎるのか、自分にプレッシャーをかけすぎたからなのか、オープニングですでに気分が悪くなり始める。そして上手く息ができない。


あ、これ本気でダメかもしれない/(^o^)\


と心折れそうになりましたが2日間の休息を経て気合を入れ直しどうにかこうにか完走いたしました!!(誰か褒めて!!)



セブンというのはダンテの『神曲』の七つの大罪から来ているんですね。ちょうど今『神曲』がテーマになっている小説を読んでいるのでタイミング的にドンピシャでした‎(•ؔʶ̷ ˡ̲̮ ؔʶ̷)✧


内容についてはネタバレが怖いので下の方に改めて書きますね。


先にビビりさんのためのレビューを。
グロさレベルは80%です。ちなみに『エクスペンダブルズ』は70%、『マーズアタック』は45%とします。

分かりやすく言うと、『マーズアタック』は小学校低学年が泣くレベル。『エクスペンダブルズ』はビビりな大人が目を丸くするレベル、本作はビビりが気を抜いたら死ぬレベルです。

気合を入れても死ぬレベルだと思っていたので案外グロくなくて良かった( ´ཫ` )←麻痺してる

ぐちょぐちょ殺すシーンはなく、ちょいっとグロい死体が映るだけ(←ビビりには大問題)ですよ!


ビビりさん、平成のうちに勇気をだしてこの名作を観ておきませんか?

一緒に胸を張って令和デビューしましょう( 'ロ')/'ロ')/'ロ')/'ロ')/!!!

















さて、ここからはネタバレ注意です。
(大したこと書いてないのでスルーでOK)

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私、実は結末は知ってて見たんです。
あれでしょ?胸糞で終わるやつでしょ?
映画の「どんでん返し特集」で必ずあがるよね。

うん、知ってる。

モーガン・フリーマンが犯人で最後にブラピが殺されるんだよね!それで七つの大罪が完成!

知ってるからビビらないぞ〜。
あ〜、ブラピは昔ヤク中を銃で撃った事があるって……これはきっとモーガン・フリーマンの息子だったんだな。きっとモーガン・フリーマンの彼女は息子を産んでたんだ。



ん?

あれ?え?あれれ?これで終わり?



全然ちゃうやん
モーガン・フリーマン犯人ちゃうやん


クライマックスの死体が置いてあるところまで向かう車内での会話もニヤニヤしながら聞いてたのに。(←犯人とモーガン・フリーマンはぐるだと思ってます)

最後の最後までいつブラピが殺されるのかドキドキしてたのに。


いや、なんの勘違いやねーん!笑


まあこの勘違いのおかげで最後まで気を抜かずに観れたので良しとしましょう。←



最後まで完走し切った自分を賞賛して高評価です!











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平成最後の日まで後15日にしてレビュー残り50本!
い……いけるか?いけないか?
ギリギリで生きてます。
楽しみながらもせっせと更新せねば|д꒪ͧ)…
mei

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