みーくる

セブンのみーくるのレビュー・感想・評価

セブン(1995年製作の映画)
3.9
ベテラン刑事サマセットの最後の仕事であり新任刑事ミルズの初仕事となるのは、七つの大罪になぞらえた連続殺人事件だった……
台詞、キャスト、雰囲気が良い カッチリ推理物っぽい感じで見やすい
ラスト30分は引き込まれた オチ自体は意外とあっさりしてた (この作品の二番煎じは多そうだし、ネタバレ厳禁で有名なぶん期待しすぎたかも)
あまり感情移入して観てなかったけど、たしかに後味悪くて、刑事2人の心境を思うとつらい
自分がミルズだったら最後そんなに葛藤しないかもな〜 どうだろう
七つの犯行、どれもゾクッとしたけど最後以外だと"怠惰"が一番嫌だった
私が考えたんじゃないけど「SE7ENの日本語表記は"七ブン"」ってネタ好き
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