かくわ

ジッラ 修羅のシマのかくわのレビュー・感想・評価

ジッラ 修羅のシマ(2014年製作の映画)
4.1
ギャング映画と家族(親子)ドラマ。タミル語にはギャングが似合う(皮肉でもなく本当にそう思ってます)

ギャングと警察の抗争の狭間で親子が対立する事になるというやや切ない話ですが通して明るくコメディも多くて楽しく観れます。

ダンスシーンも多く、歌のシーンでは日本(京都と鳥取)でも撮影されています。なぜ日本?と思うくらい唐突な日本ですが、映り込む人々はちゃんと日本人でした。(欧米の作品だと中国人や韓国人が日本人役ってパターン多いですよね)

開始してすぐに映し出されるスターの名前。タミル語映画はスターをこれでもかってくらいに持ち上げてきますが、清々しくてこれを見ると安心します(笑)
完璧俳優 モーハンラール
若大将 ヴィジャイ
※2014年の作品なので若大将ですが近年では大将とされています。

最近自分の中ではヴィジャイが一番好きな映画スターになりつつあり、日本で公開される機会も多いのでありがたい限りです。

タミル語
字幕翻訳:神谷侑世

2022-004
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